命をつなぐレスキュー隊員のための訓練装置

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ヤマト商工  地元の消防署からの依頼を受けて、阪神・淡路大震災で救助活動をされたレスキュー隊員のアイデアを基に、この訓練装置を開発しました。
地震発生時に建物の特定のフロアが押しつぶされる「パンケーキクラッシュ」といわれる倒壊の現場を、模擬的に再現できるよう設計されています。144通りの組み合わせで形状を変えることができ、様々な倒壊の現場を想定してレスキュー隊員の訓練を行うことができます。
 2017年9月19日に発生したメキシコ中部地震の救援のため派遣されたレスキュー隊員からは、この訓練装置について「被災現場の状況を再現できる実践的な訓練装置だ」との感想もいただきました。
 この訓練装置を多くのレスキュー隊員にご活用いただくことにより、被災現場で取り残された方々全員が救助されること、それが弊社最大の望みです。

ヤマト商工有限会社
 取締役社長 中西 一郎

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